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レビ・レビ・レビュー!

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『 癒しを求めた夜 』 ローリー・フォスター
すきのない愛を見た!!


この行き届いた心理描写、大好きです!! リヴとハミルトン、双方の気持ちが申し分なく伝わってきます。

ローリー・フォスターの作品は、ヒーローがプレイボーイだと軽快でテンポの良い会話を楽しめるのですが、硬派で屈強なヒーローの場合は会話よりも心理描写の方に力が入るようです。

私はどちらも好きで、今回読んだ『癒しを求めた夜』は後者です。

平穏な生活を望むリヴは、軍人である父親の影響もあり、父と同じ軍人であるハミルトンの気持ちを拒み続けてきました。

ところが、ある事件をきっかけにリヴの態度はガラリと変わるのです!! 残念なくらい極端に変わってしまうのですシクシク

詳細は「続きを読む」で記述します。

リヴの父親ウェストンは、リヴに無関心であるばかりでなく、空軍特別調査部大佐という立場上、家を留守にすることが多い人でした。そのためリヴは、母親を亡くした時に父親を失ったも同然でした。

そんなウェストンとの疎遠ぶり、または溝の深さがリヴ本人やハミルトンのモノローグで語られます。

一方、ハミルトンも家族とはあまり仲良くできていなかったようなのですが、そのことについて詳しく語られることはありませんでした。

ハミルトンの家族関係も明らかにされることで、ハミルトンのリヴへの想いの強さをより一層理解できたかもしれない、と思うと少し残念です。

多少なりとも残念な個所はあったものの、やはりローリー・フォスター♪ 短編ながらも満足度の高い作品でした♪♪


リヴは空軍パイロットのハミルトンを心から愛していた。しかし、彼が戦地に赴くたびにその身を案じて待つ辛さに耐えきれず、新しい土地で人生の再スタートを切ろうとしていた。その矢先、ハミルトンが彼女の職場である小学校に現れた。何があったの?思いがけぬ来訪にリアの心は千々に乱れた。案の定、彼は世にも悲しい知らせを携えていた。【楽天ブックスより】
(HT-1『勇敢なる男たち供Men og Courage 供戮房録)


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| まるまるかずみ | ローリー・フォスター | 00:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『 やさしき夜に抱かれ 』 ローリー・フォスター
《ハーレクイン(小説):読書レビュー》
ん〜〜っ!! 良かったっす!!YEAH!!

すばらしいっす!!good job!!

モリーの内面の強さもさることながら、デアの強さ、包容力、優しさ、自制心。うっとりしっぱなし♪うっとり♪

デアの親友クリス!

彼もすばらしい脇役っぷりを発揮しているので、スピンオフを期待するところですが、悲しいかな彼はゲイなのでした。彼がハーレクインでヒーローになることはないのです。ちと悲し

もうひとりのデアの親友トレイスは、今度2月に発売される『はぐれた愛に寄り添い』にてヒーローとして登場!!

トレイスは、デアに頼まれて情報収集するために色々と動いてくれていましたが、彼の人となりを知る機会があまりなくって、ちょっと残念です。まあ、すこぶる妹思いだということだけはわかります。

そして、モリーの妹ナタリーのロマンスは「彼女たちの麗しき恋事情」に収録されている『昼の顔、夜の顔』で語られています。

『やさしき夜に抱かれ』で、ナタリーとジェットは既に結ばれており、結婚の約束もしています。元警官でFBIや軍にも在籍していたことのあるジェット。いずれ彼らのロマンスも読むことになるでしょう♪♪思わずにんまり♪

お気に入り作家さんのロマンスは、やはり安心して読めますね〜♪

あの緻密な心理描写!! モリーとデアが互いに惹かれ合う様子が実によく伝わってきます♪

モリーとデアが出会ってからほんの数日間の出来事なのに、二人が結ばれるまでの展開に不自然さを感じないのが素敵♪♪

そして、上記の魅力的な脇役たちに加え、デアの愛犬ラブラドール・レトリバーのタイとサージー♪♪ この愛情あふれる元気いっぱいの愛犬たちの存在は『やさしき夜に抱かれ』を、明るい雰囲気に盛り上げてくれているように思います♪♪

それから、モリーとナタリーの父親ビショップ・アレキサンダー。

父親としてはいただけない辛辣な男でしたが、でも読み進むにつれて、彼は彼なりに彼のルールに従って娘たちを愛していたのではないか、という気がしました。

モリーやナタリーの望むような、世間一般で望まれているような形の愛情ではないけれど、ビショップなりに娘たちを大事に想っているようでした。

ぶ厚い、読み応えのある、素敵な一冊でした♪♪♪♪

《あらすじ》
傷ついた記憶を忘れさせて――あなたのその腕の中で。恐ろしい夢にうなされて、モリーははっと目覚めた。気遣うように彼女を見つめているのは、デア・マッキントッシュ。誘拐され、9日間も監禁されていた彼女を救ってくれた恩人だ。救出のプロで、鍛えあげられた体に自信と色気を漂わせるデアは、怯えるモリーに何も言わず、そっと抱きしめてくれた。そのやさしさはただの同情に過ぎないのに、彼のぬくもりがなければ、もう安心して眠ることもできない。雇うから、わたしを守って。モリーは気づくとそう頼んでいた。【ハーレクインネットショップより】



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ローリー・フォスター 作/立石ゆかり 訳
やさしき夜に抱かれ




| まるまるかずみ | ローリー・フォスター | 10:39 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『 恋に燃えて 』 ローリー・フォスター
《ハーレクイン:読書レビュー》
簡潔で爽快なロマンスでした♪♪

そして、イーサン曰く「文明人らしさで薄くおおわれた鋭い牙のごときもの」を感じさせるライリーが、『貞淑な唇』でレジーナとどのようなロマンスをくり広げるのか、とても楽しみです♪♪

『恋に燃えて』のあちこちで、『貞淑な唇』への布石が散りばめられており、読まずにはおれない衝動に駆られます!

ヒーローになってしまうと、視線がヒロイン一筋になってしまって、いい意味で感情的になってしまうし、常に恋愛的緊張感を持っているので、脇役の時のヒーロー、特にヒーローとして描かれる前のヒーロー(脇役バージョン)というのは、ヒロインと出会う前のとてもくつろいだ状態のヒーローを見ているようで、とてもうれしい気分です♪♪にへら〜♪

いかんなぁ、イーサンよりもライリーに惚れ込んでしまってる(笑)

うまいなぁ〜、ローリー・フォスターは、脇役の扱い方が♪♪

っていうか、やっぱり主人公だけでなく、脇役に至るまで、登場人物を愛しているんでしょうね〜♪♪ だから、ローリーの描く登場人物たちは、読者からも愛されるんですよ♪♪ラブリー脇役♪

ひとつ、妙におもしろかったことがあって、それは何かと申しますと、ロージーの兄。最後までついに名前が出ませんでした(笑)

最初っから最後まで「兄」。イーサンとロージーの結婚式に顔を出すのですが、それでも「兄」でした。にゃはは♪

『貞淑な唇』はいつ読めるかなぁ〜♪ 入手して読まねばね♪♪

《あらすじ》
二日酔いで痛む頭を抱えて目を覚ましたイーサンは、同じベッドで眠る女性の顔を見て、唖然とした。ロージー! まさか僕は彼女と一夜をともにしてしまったのだろうか?イーサンの仰天した顔を見て、ロージーは笑みをもらした。どうやら成功のようだわ。妹みたいな存在でいるのにはもううんざりだ。彼を誘惑し、振り向かせてみせる。[楽天ブックスより]


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勇敢なる男たち
収録作品
ローリー・フォスター「恋に燃えて」
ドナ・コーフマン「恋に揺れて」
ジル・シャルヴィス「恋に溺れて」

link:フルイチオンライン
中古本『 勇敢なる男たちicon
収録作品
ローリー・フォスター「恋に燃えて」
ドナ・コーフマン「恋に揺れて」
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| まるまるかずみ | ローリー・フォスター | 17:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『 愛のオークション 』 ローリー・フォスター
《ハーレクイン:読書レビュー》
これはね〜、良かったよぅ〜♪♪ しみじみ思うよ、うっとりとろけそうな感じ♪うっとりぃ〜♪

ブランディには、あまりにも辛い過去があるのだけれど、セバスチャンとブランディは、二人のロマンスを深めながらその過去を乗り越えるのです。

ブランディが過去と向かい合い、自分の人生を積極的に生きようと思い始めたのは、セバスチャンと出会う直前のことでした。

一目見て互いに惹かれ合い、目を離せない二人。セバスチャンはブランディに興味津々ですが、ブランディは怖気づきます。これからは人生を積極的に生きようと決意したブランディでしたが、小柄な自分に対してセバスチャンは大男。

けれど、セバスチャンの包容力、優しさ、強い自制心、ブランディへの想い、それとブランディの控えめな積極性のおかげで、二人の間の信頼感はどんどん深まっていきます。もちろん、二人の互いへの愛情も深まっていきます。

物語の中に、セバスチャンのブランディを求めてやまない想い、それから包容力と優しさが満ち溢れていてたまらんかったです♪♪再・うっとりぃ〜♪

もう〜、それに尽きます!!

主導権はブランディに。セバスチャンからは決して手を出さない。

我慢の限界にきてるんやけど、はち切れんばかりのところまで来てるんやけど、ブランディの信頼(愛)を得るために、なんのためらいも心配も不安もなくセバスチャンを見つめ返してもらうために、セバスチャンは耐えに耐えて頑張りました!!GOOD JOB!! セバスチャン!!

《あらすじ》
なんてすてきな人なの――それがセバスチャンの第一印象だった。26歳の誕生日にブランディは慈善イベントの手伝いをしていた。そこでは魅力的な男たちが次々とオークションにかけられ、一番高値をつけた参加者に“落札品”と旅する権利が与えられる。最後に登場したセバスチャンに、会場の女性たちが色めき立った。瞬く間に値がつり上がっていくなか彼を競り落としたのは、なんと今までブランディの横で競りを静観していた姉だった! 予想外の展開に唖然とするブランディに向かって、姉が告げた。「お誕生日おめでとう! 彼は、あなたへのプレゼントよ」。【楽天ブックスより】


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ローリ・フォスター 作/山田信子 訳
愛のオークション




| まるまるかずみ | ローリー・フォスター | 07:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『 さざ波に寄せた願い 』 ローリ・フォスター
《ヴィレッジブックス:読書レビュー》
良かったよぅ〜♪ 素敵なロマンス・ストーリーでした♪♪ ルナとジョーだけじゃなく、ウィローとオースティン、ブライアンといった個性ある脇役たちの存在もまたこの作品をより良いものに仕上げています♪

ジョーが、素直にストレートにルナを求めるんですよぅ〜♪♪ 『オリンポスの咎人 アーロン』のアーロンは、オリヴィアに惹かれているくせに、その気持ちをいつまでたっても否定し続けていたからねぇ〜。そんな『アーロン』を読んだ直後だっただけに、ジョーの積極性はうれしくって、新鮮な感じがしたよ♪♪ん〜、満足♪

それから、ルナがジョーを拒みながらも、彼という人物を知れば知るほどにどんどん惹かれてハマッていく様子が手に取るようにわかるんです。ジョーの頼もしいところ、逞しいところ、子供たちの心を開かせて打ち解けていく様子とか、子供たちをないがしろにする大人どもをすっぱりと切り捨てるところとか、ルナの中でジョーの株がどんどん上がっていくんです♪ この時の共感度数は高いですよ〜♪おほほ♪

母親を亡くして、保護者が入れ代わり立ち代わりして淋しい想いをしたウィローやオースティンと、ジョーやルナの温もり溢れる心のふれあいも良かったなぁ〜♪むふ♪

ルナは、愛情たっぷりなんだけど、なんとなく優等生っぽくてウィローやオースティンとの接し方に硬さが取れない感じがつきまとったのですが、ジョーの父親ぶりは絶妙に良かった♪♪

厳しくもあり、優しくもあり、包容力もあり、頼もしくて、逞しくて、理想的な父親でした♪♪むふ♪むふむふ♪

ジョーが命を狙われたり、後をつけ回されたり、若干のサスペンス要素も含んでおりますが、文字通り「若干」です(笑)

でも、この若干のサスペンス要素のおかげで、ジョーとブライアンの危険な香りのする魅力が引き出されて、にんまりとせずにはいられないのでした♪す・て・き♪

《あらすじ》
奔放な美人占い師と危険なボディガード。すれ違う二人の身と心を湖が結ぶ――占い師助手をつとめる美しい女性ルナは、ボディガードを生業とする不遜な男ジョー・ウィンストンに言い寄られていた。そのワイルドさに心惹かれたものの、あまりに女にだらしない彼を結局は振ってしまった。しかし、ルナが親類の子供の面倒を見ることになったのがきっかけで、二人は再会を果たす。何者かにいやがらせを受けている子供たちを保護するため、ルナが頼れるのはジョーだけだった。やがて、彼と子供たちとともに湖畔の家で暮らすようになったルナは、ジョーの意外な一途さと優しさに気づきはじめる――。【Amazon.co.jp通販サイトより】


※ 「続きを読む」に ネタバレ・レビューあります!!


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ローリ・フォスター 作/白須清美 訳
さざ波に寄せた願い (ヴィレッジブックス F フ 6-4)

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ローリ・フォスター 作/白須清美 訳
さざ波に寄せた願い




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| まるまるかずみ | ローリー・フォスター | 15:53 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『 私の知らないあなた 』 ローリー・フォスター
《ハーレクイン:読書レビュー》
基本的なストーリー展開がシリアスなので、ローリー作品に特徴的なリズミカルな会話があまり目立っておらず、ローリー作品の醍醐味を奪われたような気がして、ちょっと悲しかったです。ぐしゅ

んでもって、自制心に富んだヒーローであることや、心理描写が丁寧であることなど、読んでるとリンダ・ハワードの小説を読んでるような錯覚に陥り、思わず表紙を見て作家を確認してしまいました。お恥ずかし

威圧感のある探偵アレックとお嬢様育ちで探偵稼業に興味津々のシーリア(デインの妹)は、口論ばかりしているようなので、この二人のスピンオフ(『愛は止まらない』)の方ではローリーの描く弾むような会話が楽しめそうです♪

物足りない点がもうひとつ。

デインと母親の間には溝があったのですが、その二人の絡みが極端に少なかった。

せめて、二人の間の溝が修復されて、仲直りする場面くらいは多少なりともページを割いて描いてくれても良かったのに、と思うのですが、エンジェルの回想でまとめられてしまって、それが残念でなりません。

スッとして気持ち良かった場面もご紹介♪♪

デインに騙されていたと知った時、デインの母親から罵倒された時の、エンジェルの勝ち気で強気で毅然とした態度が気持ち良かったです♪

それから、男同士(デインとミック)の友情の絆が結ばれる瞬間が良かったねぇ〜♪るんるん♪♪

容易には人を受け入れず、喧嘩腰でわざと人を突き放すような態度を示す16歳のミック。

そんなミックが、短時間でデインという男を受け入れ、信頼した瞬間。

たくさんの言葉を交わしたわけでなく、互いの表情や行動、行為などから相手を信頼できる男だと認め、自然と信頼感を深めていった様子が素敵でした♪るんるん♪♪

《あらすじ》
エンジェルはある計画を胸に、元恋人デリクのオフィスを訪ねた。だがデスクから顔を上げたデリクと目が合った瞬間、彼女は熱い震えに襲われた。彼はまるで初めて会うかのように私を見ている。計画のことも忘れ、エンジェルは立ち尽くした。だめよ。今は彼の助けが必要なのだから、すべてを奪った憎い相手であろうと、彼の歓心を買わなくては。意を決してキスを誘うと、彼はかつてとは別人のように情熱的に応じた。冷酷な彼と熱いキス。とまどいつつ彼女は思わず我を忘れた。[eBookJapanより]


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ローリー・フォスター 作/高山恵 訳
私の知らないあなた

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ローリー・フォスター 作/高山恵 訳
電子本『 私の知らないあなた


『私の知らないあなた』スピンオフ
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愛は止まらない
デインの妹・シーリアとデインの同僚探偵・アレックの話。

『謎の想い人』(「悩める恋人たち」に収録)
探偵事務所受付・クレアの話。

熱く危険な夜に
ミック(囮捜査官)の話。

真夜中のランデブー
ミックの友人・ザック(救急救命士)の話。

私に火をつけて!
ミックとザックの友人・ジョシュ(消防士)の話。




| まるまるかずみ | ローリー・フォスター | 22:37 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『 願いごとをひとつだけ 』 ローリー・フォスター
《ヴィレッジブックス:読書レビュー》
「いつかものにしてみせる」

この強気な姿勢が好きなのよっ! こういう強気なヒーローが好きなのよっ!! 大好きだよ〜♪ウキャッ♪

それから丁寧な心理描写ね♪♪

その場面ごとのメイやジュードの緊張感や、淋しさ、怒り、苛立ち、孤独感、相手を求めて止まない気持ちなど、それらが自然と伝わってくる細やかな心理描写♪♪

それでいて、軽快で、弾むような、リズミカルな会話が挿入されて、楽しいんです♪♪

若干、気に入らないところもあるんですけどね。

殺害容疑をかけられたジュード。裁判で無罪判決を言い渡されはしたものの、エルトンのまことしやかな嘘の証言のせいで、世間からはジュードの無罪は金で買ったもので、本当は殺人犯なのだというレッテルを貼られてしまったのです。

格闘家として成功し、俳優としても成功した人間が、たった一人の証言のせいでこんなにもおとしめられてしまうなんて。

どんな証言をしたのか具体的な記述がないので、若干説得力に欠ける、強引な設定だったかなぁ〜と感じました。

ジュードの胸の内に暗い影を落とすショッキングな出来事としては、素晴らしいですけどね。

そう♪

ジュードの胸の内に潜むその暗い影のおかげで、メイとジュードとのロマンスがより一層いいものに仕上がるんですよね〜♪♪

ジュードはメイに一目惚れしており、それなりに信頼関係を築いていました。

ところが、ちょっとした誤解があって、ジュードはメイも自分のことを本当は殺人者だと思っていて、自分のことを怖がっているんだろうとか、画廊を営んでいるメイにとって、自分は金払いのいい顧客だろうとか言ってなじるんです。

カッと頭にきたメイは、一発ガツーン!! とジュードにくれてやっちゃいましたよ♪♪ガハハハハ♪

気の強いヒロインも大好きさぁ〜♪♪

そして素敵な脇役たち♪ メイの親友・アシュリーとジュードの親友・デニー。ちょっとしか登場しないけどアシュリーとのスピンオフが期待されるコンサルティング会社の重役・クウィントン。

地に足つけて、休む間もなく働きまくるアシュリー。メイやデニーから、休めだの遊べだの言われるけれどどこ吹く風、やっぱり働くのです。

元海兵隊で元格闘家、ジュードのような優秀な格闘家を何人も育て上げたトレーナーでもあるデニー。人波はずれた人生経験を積んだ男の影響力は強い!

デニーのおかげで、メイの弟・ろくでなしティムが、ろくでなしから脱却するかもしれない兆しを見せ始めるのです♪♪

とまあ、こんな感じで、ロマンス良し♪ 脇役良し♪ 文章表現良し♪ 良し良しずくしで、楽しい一冊でした♪♪笑顔


そうだ!

アシュリー&クウィントンのスピンオフはどうなってるんだろうか?

探してみたけれど、今のところアシュリー&クウィントンのお話は出版されていない様子。まさか、邦訳されていないだけ?

だって、SBCものはもう既に2冊邦訳されてんでしょ?

ラスト付近で、SBCの権利を半分買った、とジュードが言っていたのですが、『ホームタウンに恋をして』『出会いはハーモニーにのせて』にジュードは登場していたりするのでしょうか?探索!!

こりゃ近いうち読まにゃあいかんなぁ。


《あらすじ》
田舎町で画廊を営むメイにとって、1年前この町に越してきたジュードは絵画への情熱をわかち合える唯一の相手。ある事件で疑惑をかけられて以来、公の場にはほとんど姿をみせないが、元格闘家でハリウッドスターの彼は、今もゴシップ誌をにぎわす存在だ。そんなセクシーでゴージャスな彼が、私に誘いをかけている?彼のつき合う女性といえば、スリムな美女ばかり、私とは大違い…。距離をおこうと決めた矢先、弟が起こしたトラブルから彼に危険が迫っていることを知る。それを聞いたジュードは、彼女の心配を逆手にとって、ある大胆な提案を持ちかけるがー切なくて刺激的なラブロマンス。[楽天ブックスより]



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ローリー・フォスター作
願いごとをひとつだけ
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| まるまるかずみ | ローリー・フォスター | 04:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『 流浪のヴィーナス 』 ローリ・フォスター
《恋愛小説・読書レビュー》
いいねいいねぇ〜♪♪にんまり

果敢に攻めていくゼーン、素敵です♪うっとり

誰も頼りにせず、相談もせず、何でも自分で決めてしまう自立心旺盛なタマラ。彼女に心奪われてしまったゼーンは、苦労します。俺を信用してほしい、相談してほしい、力にならせてほしい、タマラを守りたい!! そう思っているのに、タマラは自分のことは自分の力で物事を解決しようとする。ゼーンのことをほしい、とタマラは言ったけれどそれは体のことであって、心の方は蚊帳の外。

それが気に入らないゼーンは頑張ります! タマラに身も心も開いてもらうために!! ライバルが現れようとその気持ちはぶれません! タマラは絶対に誰にも渡さない!! タマラは俺のもの!!

これが好きなのよ〜♪♪ ライバルが出て動揺したりしない。ゼーンのタマラへの気持ちはこれっぽっちも揺れ動いたりしないんです。誰が現れようと、タマラの親戚に反対されようと、それは変わりません!

この確固たる不動の気持ちが好きなんです♪♪ちゅーしたくなっちゃう♪

惚れちゃうよ♪♪

自分の足でしっかりと立っているタマラもいいのよね〜♪

幼い頃に両親を亡くして、親戚がタマラを引き取ってくれたけど、その親戚と言うのが生活力のない人たちで、タマラが彼らを養ってきた始末。

ちょっとやそっとじゃ人を頼りにしない、一家の大黒柱であるタマラは、自分で判断しないといけないのです。

そんな頑なタマラの気持ちが、ゼーンの頑張りのおかげで段々にほぐれていくのがまたいいぃぃんだよねぇ〜♪う〜っとり

やっぱヒロインは、なよなよくよくよしたんじゃなくて、自分の意見をきちんと持っていて、ヒーローと対等に喧嘩できる女性じゃないとおもしろくないよね〜〜♪

《あらすじ》
運命を変える劇的な出会い
ベストセラー作家が贈るエキゾチック・ロマンス
「あなたがほしいの」男性経験のない24歳の流浪の占い師タマラは、震える声で囁いた。相手は街の女性たちの憧れの的ゼーン・ウィンストン。コンピューター・ショップを経営する、ハンサムで逞しい彼にすべてを捧げようと誓ったタマラは、勇気を出して誘惑を仕掛けたのだ。しかし、ゼーンは独身貴族気取り。女性との安定した関係、ましてや結婚など求めていないと口では言う。だがやがて、隠されていたタマラの真実の姿が明らかになるとき、ゼーンの心は動く?
ベストセラー『秘めやかな約束』の著者がセクシャルに描く、究極の出会い!


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| まるまるかずみ | ローリー・フォスター | 16:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『 一夜だけの約束 』 ローリ・フォスター
《読書レビュー》

とっても素敵でした〜♪うっとりです♪

隠し事をせず率直に自分の気持ちを伝えるベン。裏表がなくて、誘惑してるわけじゃないんだけど、感情を素直に告げることで、結果的にシエラの気持ちを揺さぶって、誘惑してしまっているベンがすっごいいいっ!!感激だぜっ!!

自立心旺盛なシエラ。過去に何かあったらしいんだけど、その過去にあった出来事を決してベンに語ろうとはせず、ユーモアと自制心と柔軟さ、優しさ、そして先に述べた意識しない誘惑で徐々にシエラの頑なな心を解きほぐしていくベン。

シエラの心の堅さがとれていくのが読んでいてよくわかるんです♪ ベンのシエラを守りたいという気持ち、シエラのベンを守りたいという気持ちも、よく伝わってくるんです。この緩やかにどんどん二人の絆が深まっていくのが絶妙で……♪♪

ベンの自制心の強さは、リンダ・ハワードの描くヒーローに匹敵するものがあって、とてもそそられました。

そして、当作品『一夜だけの約束』にも登場するベンの異母兄・ノア。彼の生い立ちを知ると、『秘めやかな約束』のノアとグレイスのお話も、続けて急いで読みたい衝動に駆られます♪



《あらすじ》

小さなホテルを経営する魅力的な独身男性ベンは、女性を追いかけるスリルを求めていた。そんな折、彼の好みにぴったりの女性がホテルの食堂へ入ってくる。彼女の名前はシエラ。ホテルの向かい側の家に引っ越してきた造園業者だった。さっそくベンは口説き落としにかかるものの、シエラはけんもほろろ。ところが、その夜は嵐に見舞われ、彼女の家が破損してしまう。ベンは自分の寝室で彼女をひと晩過ごさせようと説得したが、そのためにはある約束をしなければならなかった……。『秘めやかな約束』につづく限りなく刺激的なロマンス。【裏表紙より】


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| まるまるかずみ | ローリー・フォスター | 16:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『 熱い砂の上で 』 ローリー・フォスター
短編のせいかして、内容が少し漫画的な印象を受けました。

メラニーとアダムにある感情のやりとりを、もっと深く掘り下げて欲しかった。なんか物足りない感じがしました。

扱っている内容がサバイバルだからなのか、ローリー作品でよく見かけるヒーロー&ヒロインの弾むようなユーモア溢れる楽しい言葉の応酬も見られなかったし。ちょっと残念!


アダムがまだ貧しい少年だった頃、彼は名家の娘メラニーに恋心を抱いていた。報われぬ身分違いの恋に、アダムはメラニーにいたずらばかりしていました。7年後、船上で偶然メラニーと再会したアダムは、今でも彼女に恋していることを思い知らされます。そんなとき、突然の嵐に見舞われて船外に放り出されたアダムとメラニー。命は助かったものの、二人が流れ着いた場所は無人島だった……。

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| まるまるかずみ | ローリー・フォスター | 17:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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