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『 パーティーガール 』 リンダ・ハワード

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すごく楽しい作品でした♪ 主人公二人も魅力的ですが、スピンオフ作品を望みたくなる存在感あふれる脇役たち満載で、ラブ・ストーリーとサスペンスが絶妙に織り交ぜられていて、手放せない一品です♪

出会ったその瞬間から強烈に惹かれ合う二人、という設定も好きですが、互いに異性として意識していないところから始まって、気がつけばどうしようもなく好きで離れることができなくなっていた、そんな設定はもっと好きです。「パーティーガール」の場合は、最初ジャックの方がデイジーのことをからかいがいのあるとても楽しい人物として気に入っている様子でした。特に女性としては意識していなかったようです。一方、デイジーはジャックのことを、タイプじゃない! と言って反抗するような態度ばかりとっていたのに、いつの間にか・・・・といった感じ。私にとっては、とても魅力的でウキウキするストーリーでした♪

デイジーをからかって遊んでいるジャックは本当に楽しそうで、とても元SWATの警察署長とは思えません。そのギャップが良いんでしょうね♪ またそれに対して一々「なんて人なんだろっ!!」とプンスカ怒るデイジーも楽しい女性です♪ そんなデイジーが「冴えない私」と意気消沈するのですが、自分自身を嫌っているわけではないところがとても好きです♪ 変身するというのも、自分を根本的に変えるというものではなく、あくまで男性に振り向いてもらえるように、言わば出会いのきっかけを作るために、化粧をするとかヘアスタイルを変えるとかして自分を華やかにしなければ! と奮起したまでのこと。それから自分の内面を知ってもらって、最終的に良き結婚相手を見つけたい、という戦法なのです。

脇役で目を引いたのは、ジャックの秘書エヴァ・フェイと悪役グレン・サイクス。まずはエヴァ・フェイ。ジャックが署へやってくると、いつも素晴らしいタイミングで熱々のコーヒーが用意されている。一体どうしてこんなことができるのか!? 登場する場面は少ないにも関わらず、こんな芸当をやってのける彼女の、勝気そうな人物像が私の中ですっかり出来上がってしまうくらい、にくい登場の仕方をするエヴァ・フェイです。それから、グレン・サイクス。完全一匹狼の彼は、悪役にしては意外な将来像を胸に抱いており、それを知った時、悪役だけど彼には幸せになって欲しいなぁ、と感じました。他にも、ゲイのトッド・ローレンス、町長の妻ジェニファー・ノーラン、などなど一冊だけの話で終わるのがもったいない気がする作品です。

作品自体とは関係ないのですが、文中に太字の部分が随所にありました。とても邪魔でした。目障りとも言います。ストーリー上、重要なところを太字で表しているつもりなのでしょうか?

それから、加藤洋子さんの翻訳も良かったです♪ わりと違和感なく読めてうれしかった♪


結婚したいデイジーは、退屈で冴えない女を返上するため、ゲイのトッドにお洒落のノウハウを教わり、誰もが振り返る美女に大変身! 母でさえわからなかったのに、警察署長のジャックにはすぐにデイジーだと気づかれてしまった。そんなデイジーに事件の手が忍び寄る・・・・。


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| まるまるかずみ | リンダ・ハワード | 11:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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